【鑓水】絹の道資料館に行ってきた!! 無料で鑓水の歴史がわかっちゃう!! 行くべし!!
絹の道資料館に行ってきました。
じつは、前から行きたかったんだけど、なかなか機会がなく…(一度行った時は休館だった!)。でも、この度ようやく行くことができました。
この絹の道資料館は、財を成した鑓水商人の八木下要右衛門(やぎしたようえもん)の屋敷跡に建てられた、資料館&休憩所です。
この絹の道資料館の前の道を奥に進むと、昔ながらの面影を残した「絹の道」(八王子市指定史跡)を散策することができるのですが、散策をする方々が休憩できるよう、広々としたテーブルと椅子が用意されていて(お弁当を食べたりしても大丈夫だそうです)、その奥の資料を展示しているエリアには靴を脱いで上がるようになっています。
絹の道資料館の場所はここ!
要右衛門は「鑓水の石垣大尽」と呼ばれていたそうで、通りに面した石垣も立派です。庭には、土蔵や排水溝の跡が整備されていて、のんびり建物の外でくつろぐこともできます。
展示室内には絹の道や製糸・養蚕に関する資料が展示されていて、予想以上にとても有益な、八王子や鑓水の歴史を知ることができる、素敵な場所になっていました。また、資料室内は土足厳禁なためか、とてもきれいで清潔でした。
入場は無料で、駐車場も完備しています。休憩所内に、鑓水にある小泉家屋敷の模型や、絹の織物、鑓水エリアのジオラマなどもあり、ここだけでも楽しめそうです。

